おじさんだってかわいいものを愛でたい！
可愛いものと触れ合いたい時はある！
ということで多摩センターにある
サンリオ ピューロランドに行って来ました
前回は
ミラクルギフトパレードのKAWAII FESTIVAL や
ネオナツマツリのネオボンオドリなど
パレードやショー、アトラクションについて
書いたけど↓
今回はトイレの話
ピューロランドには
ファンシーでファンタジーでメルヘンな
トイレが3箇所ある
女性は普段見られない
男性用トイレを紹介するよ
まずは
メルヘンシアター付近にあるトイレ
ここは音楽がテーマなのかな
五線譜や音符、鍵盤などが描かれていて
鏡はチェロを模してると思われる
天井にも鍵盤がある
こちらは絵ではなく立体的
便器の中にも音符
メルヘンシアターだけあって
本当にメルヘン、かわいいね
そしてうっすら気味が悪い
次は
フェアリーランドシアター付近にあるトイレ
このトイレはおとぎの国の森ってことなのかな
入口までは女性も入れて
扉を開けると出てくるクマも見られる
写真がなくてごめん
で、ここからは男性しか入れないゾーン
洗面台も森の中の感じ
小便器は人面木に埋め込まれ
人面木やフクロウ
カエルに見つめられながら用を足す
リスにクマも見ているよ
って、両側から見過ぎでしょ
これまた可愛いけど
なんだか気味が悪いね
この2箇所のファンシーでアナログなトイレには
なんだか懐かしさを覚えて
それは子供の頃に家族と行った遊園地
向ヶ丘遊園、としまえん
エキスポランド、スペースワールド
遊園地ではないけど
横浜博覧会や大阪花博
大阪は江坂にあった
カーニバルプラザというレストランを
思い出してるんじゃないかと思った
全て今この世にない
遠い記憶の中で正確に景色を覚えていないし
こういう内装のものがあったかもわからないけど
非日常の空間に家族と行った
ワクワク感みたいなものと
自分の子供の頃に触れた
ファンシーとかファンタジーとか
メルヘンには含まれてた妖しさとか
ちょっとした気味の悪さが
このトイレにはあるからだと思う
かわいいだけではなく、ノスタルジーを感じる
今好きなものって
結局子供の頃から地続きかも
バットマンのテレビドラマとか
天知茂の江戸川乱歩の美女シリーズとかの
再放送を見るのも好きだったな
妖しさ、おどろおどろしさ、最高
これは『俺のY2K新書』だな
そして、楽しませようとする人と
楽しもうとする人が集まる空間は
幸せな感じが溢れていて好きだ
本当に平和
能天気な感じがすればするほど
多幸感と切なさがあって堪らなく好き
なんか思い出話をつらつら書いてしまったけど
ピューロランドのトイレに話を戻して
もう1箇所ディスカバリーシアター付近にも
凝ったトイレがある
こちらは混雑してて写真が撮れなかった
宇宙船っぽい雰囲気で
小便器の上にモニターがあって
シナモロールとか
キャラクターの映像が流れる
ここもかわいいんだけどね
全然心揺さぶられない
妖しさ、気味の悪さが無いからね
ピューロランドはショーやパレードだけじゃなく
トイレも楽しめる
そしておじさんおばさんは
昔の思い出に浸れるかも
サンリオの企業理念「みんななかよく」も
おじさんおばさんの方が響くし
みんな遊びに行こう！
